SST~1ばんじゃなきゃヤダ!~
コミュニケーションの面における療育方法の一つにSSTというものがあります。
SSTとは、社会生活をスムーズに行なうために必要な「コミュニケーション」や「生活スキル」をロールプレイを通して学ぶトレーニングです。
アカホシテントウでは職員が複数のシチュエーションのロールプレイを披露して、○×クイズ形式で正しいと思うものを考えてもらいます😤


今回のテーマは「1ばんじゃなきゃヤダ!」です。
シナリオはこちら↓
職員:Bちゃん、今日の活動は、玉拾いだよ。
Bちゃん:はーい。
Aちゃん:わたしもやりたーい。(割り込む)
Bちゃん:次、わたしだよ。並んでるんだ。
Aちゃん:でもわたしもやりたーい。ね、いいでしょ?
Bちゃん:わたしの次ね。
ここからのAちゃんのとる行動が分岐し、○×クイズになります。
①ムリ。やりたいもん。次わたし、次わたし。(無理やり始める)
②えー!?ケチ!じゃあ活動なんかやらない!(周りを責めて立ち去る)
③じゃあBちゃんのやり方見てる。次はわたしね。(順番を待つ)
②にみんなが×に上げる中、一人だけ〇に上げた子が😮
その子(Cさん)は、②のAちゃんのように割り込みは我慢しても周りを責めてしまうことがあります。
私はそんなCさんを「お友達にひどいことは言わないよ」という風に注意ばかりしてしまいがちでしたが、
その場を離れて割り込みをしないことがCさんなりのやり方なのではと気づきました。
Cさんが割り込みをしなかった時、まずはその事実を認めることが大切です。
そうしてひとつずつ「できた」を積み重ねていくことで、「つぎはこうする」と成長していくのだと思います。



