2ついっしょにできるかな?

2つ以上の作業を同時に行なう「マルチタスク」という言葉をたまに耳にすることがあります🤔

電話をしながらメモをとることなどがそれにあたりますが、子どもたちの日常の中ではどのようなものがあるのでしょうか?

例えば「先生の話を聞きながらノートを書く」という行動があります。

耳で聞いた内容を覚えておきながらノートにそれを書くことは立派なマルチタスクです👍

そして「着替えてから宿題をする」

実は一見単純そうなこの行動も、子どもたちの視点から見てみると、

「着替えながら宿題のことを覚えておく」という立派なマルチタスクなんです😮

今回ご紹介させていただくのはそんなマルチタスクの要素を取り入れた

「2ついっしょにできるかな?」です!

動画のように風船を片方の手で床に落とさないようにしながら、もう片方の手で紙コップをすべて重ねます!

まずは私もやってみました!私は自分のことをシングルタスク型だと思っていたので風船と紙コップ、どちらかに過集中してしまうと思っていました。

いざ始まると、そもそも風船の扱いが大変で、あらぬ方向に飛んでいってしまいました💦

しかし、やっていくうちに風船の操作に慣れ、風船を見ずとも紙コップを重ねる余裕がでてクリアすることが出来ました。

セットを元に戻してアカホシに帰ってくる子どもたちを待ち構えます😤

さっそく学校からアカホシに帰ってきたA君、きれいに並べられた紙コップとその横に置かれた風船を見て興味をひかれたのか、すぐさま職員にルールを聞きます!

ルールがわかって「よっしゃ!やるぞ!」と意気込み十分!風船片手にいざ挑戦!

しかし、いざ始めてみると紙コップを重ねることに夢中になりすぎしまいます😱

「あ!風船が落ちるー!」と職員が言うと、ハッと気付いた様子で床スレスレの風船に手を伸ばします😮

風船を落とさないようにできて一安心、また紙コップを重ね始めますが、気づけば風船は床につきそうに…

その度に「うわー!」「落ちるー!」と紙コップと風船を行ったり来たり…

何度もピンチを迎え、Aくんも「こういうの苦手や…」と自信なさげになっていきます😣

それでも、A君が紙コップを重ねたタイミングで「風船チラッ?」と声掛けしてみると

「紙コップを重ねる」→「風船をチラッと見る」というサイクルのなかで

自分なりの適度なタイミングを見つけ、最後は声掛けなしでも安定してクリアできるようになりました!

マルチタスクへの向き合い方は人それぞれ。

私のように慣れによって同時進行の余裕を生み出すタイプもいれば、

A君のように行動をルーティン化して進める方が得意なタイプもいるのだと気付かされた活動でした。

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